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長文が読めない!

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私は現在のところ、大きなアクシデントも無くビルメン会社で働けています。書くことが無いくらい安定しているので、今回は私が仕事をする上で苦手なことを書いてみたいと思います。

長文が読めない

私は字だけの本や長い文章が殆ど読めません。人生で読み切った字だけの本は3冊しかありません。小学生の頃、読書の時間は図鑑ばかり見ていて、先生に何度も怒られましたが、それはやめられませんでした。

私は長文を見ると行間が無くて、字が重なっているような感覚を覚えます。
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どうやって生きてるのか

図や絵をたよりに文章を理解します。文章は数行読むと辛くなるので、所々短く読みます。これでごまかして生きています。特に工業系の資格の参考書は図や絵がたくさんあるので、非常に助かります。

キツかったこと

逃げられなかったのは電気設備の選任技術者になった時、保安規程を読まなくてはいけなかったことです。今だから言えますが、実は保安規程は5%くらいしか読んでませんでした。何か聞かれたらどうしようと、いつもハラハラしてました。

IT化で助かる

最近のパソコンは文字を音声読み上げするのはお手の物です。特にブラウザーにこの機能が標準で付くようになってから、本当に楽になりました。

ビルメンの老後資金

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前回の記事のコメントで、ビルメンの方々それぞれの老後資金設計があることを知りました。ビルメンは総じて給料は高くないため、一般的に老後の年金支給額も生活には十分でない場合が殆どと思われます。そういった中でそれぞれ工夫されている事について調べてみました。

公的年金の繰下げ受給

公的年金は65歳から支給されますが、支給開始年齢を遅らせることで支給額は増えます。66歳まで遅らせると8.4%も増えます。その後も1ヶ月単位で0.7%も増えます。最大で75歳まで遅らせることができて、84%も増やすことが出来ます。例えば65歳支給見込みが月額\80,000の人なら、66歳まで遅らせると\86,720。さらに1ヶ月遅らせるごとに\560ずつ増えていき、最大75歳で\147,200となります。バブル期の貯金を思わせる利率です。しかも1ヶ月単位でできるので、もう少し先、もう少し先・・というように延ばす意欲が湧きそうです。(詳細は下記画像をクリック拡大してください)
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日本年金機構HPより

個人年金

公的年金と違って、個人的に掛ける年金です。公的年金にプラスαしたいという補助的な使い方をされる人が多いかもしれません。個人年金にはリスクがあって、物価変動に対応していない所です。例えば将来月3万円もらう契約ならその通りです。3万円で家一軒買える世の中が来ようが、3万円でコーヒー1杯しか飲めない世の中が来ようが3万円は3万円なのです。この点、公的年金は物価スライドするのでこのリスクは小さいようです。

私の場合

私は個人年金を掛けています。できるだけ早く労働から身を引きたいのが本音ですが、将来65歳になった時の物価次第では個人年金は当てにならなくなっている可能性があります。早期の隠居はバクチかもしれません。

ビルメンは長く働ける

公的年金を早期に受給して低い額で生涯の年金額が決定すると、一生現役で働かなければなりません。かと言って繰下げ受給を目指すと65歳以降に生活が赤字にならない収入が必要です。どちらにしてもビルメンなら対応がしやすいと思います。

ビルメンは私のような社会への苦手感がある人間にも優しい職種です。なぜ保安協会へ行かないのか?なぜ高給の仕事に就かないのか?と言われますが、組織人や事業主として強固な人間関係の中で生きるのが無理なのです。資格は向上心よりも苦しみからの解放のために取っています。

ありがたい職種です。(^^)

会社に恵まれない?

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新しいビルメン会社に入って2ヶ月半がたちました。心配していた給料は、何とか赤字にならない位にもらえてホッとしているところです。

会社に恵まれない?

私は今までいろんな資格を取った割には、会社に恵まれなかったように見えるかもしれません。実際にブラック会社や最初の条件と違ったりした会社も複数ありました。しかし人生を振り返ると、これらは不運などではなく、自分の無意識の選択だったと思います。

そもそもなぜ資格収集をして、ビルメンなのか

元々、幼少の頃はコミュ障で人がとても苦手でした。発達障害と言えばそれまでなのですが。人並みに出来る事が何もありませんでした。そのままでは生きていけなかったので、たどり着いたのが資格収集とビルメンだったわけです。

無意識の選択

コミュ障が治ったわけではありません。今でも人に自分から誘いをかけるのは苦手で、連絡は自分からは殆どできません。人間嫌いではなく、自分と人の精神の躍動ペースがあまりに違うだけなのです。だから人と楽しい話をすれば精神の躍動が合っているので本当に楽しいのです。ただ、人とあれこれ一緒なのが無理なだけです。

私が変な会社に多々巡りあったのは、不運ではなく、潜在的な意識が危険回避させたのだと思います。変な会社の方が、まともな会社より精神的な支配が弱い場合があるからだと思います。

将来

できるだけ早く労働から離れたいと思っています。
公的年金だけでは労働から離れるのは無理なので、十数年前から個人年金をかけています。毎月の掛け金が収入の割に大きくて生活が苦しいですが、頑張りたいです。

第2種消防設備点検資格者

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2023(令和5)年4月取得

この資格は消防設備点検ができる資格です。
点検できる消防設備の種類によって第1種、第2種、特種の3つがあります。

(第1種)
1類、2類、3類、6類
(第2種)
4類、5類、7類
(特種)
特類

消防設備士資格で点検するには、類ごとの資格が必要ですが、消防設備点検資格者資格の第1種・第2種では一度に3〜4種類の点検ができます。しかも消防設備士と違い、講習で資格を取得できます。

講習

3日間ありました。会場で講師の講義を朝から夕方まで聞く形式で、最終日に試験があります。

試験

テキスト持込みOKです。
講義中に講師が「ここが重要です」と言った箇所が試験に出ますので、漏らさずチェックしていれば大丈夫です。
しかし試験はかなり難しいので、チェックを漏らすとテキストから探すのが大変です。講義中に居眠りをしてしまうと致命的ですので注意が必要です。

付箋(ふせん)

私は一週間違いで第1種、第2種の順に受講しました。最初に第1種を受講したとき、講師が「ここが重要です」と言ったテキストの箇所に下線を引いただけでした。講義が終わってみると、この箇所が50箇所以上になり、試験中はテキストから重要箇所を探すのに時間がかかりました。最後に時間が足りなくなって、5問くらいテキストを使わずに自力で解くハメになり焦りました。

一週間後の第2種では、この反省から重要箇所に付箋を貼ったら、時間に余裕をもってスムーズに試験を回答できました。

スケジュール

第1種
講習3/1〜3/3
合格発表日3/29
免状発送4/14

第2種
講習3/8〜3/10
合格発表日3/29
免状発送4/14

第1種消防設備点検資格者

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2023(令和5)年4月取得

この資格は消防設備点検ができる資格です。
点検できる消防設備の種類によって第1種、第2種、特種の3つがあります。

(第1種)
1類、2類、3類、6類
(第2種)
4類、5類、7類
(特種)
特類

消防設備士資格で点検するには、類ごとの資格が必要ですが、消防設備点検資格者資格の第1種・第2種では一度に3〜4種類の点検ができます。しかも消防設備士と違い、講習で資格を取得できます。

講習

3日間ありました。会場で講師の講義を朝から夕方まで聞く形式で、最終日に試験があります。

試験

テキスト持込みOKです。
講義中に講師が「ここが重要です」と言った箇所が試験に出ますので、漏らさずチェックしていれば大丈夫です。
しかし試験はかなり難しいので、チェックを漏らすとテキストから探すのが大変です。講義中に居眠りをしてしまうと致命的ですので注意が必要です。

付箋(ふせん)

私は一週間違いで第1種、第2種の順に受講しました。最初に第1種を受講したとき、講師が「ここが重要です」と言ったテキストの箇所に下線を引いただけでした。講義が終わってみると、この箇所が50箇所以上になり、試験中はテキストから重要箇所を探すのに時間がかかりました。最後に時間が足りなくなって、5問くらいテキストを使わずに自力で解くハメになり焦りました。

一週間後の第2種では、この反省から重要箇所に付箋を貼ったら、時間に余裕をもってスムーズに試験を回答できました。

スケジュール

第1種
講習3/1〜3/3
合格発表日3/29
免状発送4/14

第2種
講習3/8〜3/10
合格発表日3/29
免状発送4/14
プロフィール

赤い左辺

Author:赤い左辺
資格で就職に何度も失敗しました。40を過ぎてから資格取得は、マイペースな趣味にしていこうと決めました。
資格じゃない記事も書きます。そっちがメインかも?(^^ゞ

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