
新しいビルメン会社に入って2ヶ月半がたちました。心配していた給料は、何とか赤字にならない位にもらえてホッとしているところです。
会社に恵まれない?私は今までいろんな資格を取った割には、会社に恵まれなかったように見えるかもしれません。実際にブラック会社や最初の条件と違ったりした会社も複数ありました。しかし人生を振り返ると、これらは不運などではなく、自分の無意識の選択だったと思います。
そもそもなぜ資格収集をして、ビルメンなのか元々、幼少の頃はコミュ障で人がとても苦手でした。発達障害と言えばそれまでなのですが。人並みに出来る事が何もありませんでした。そのままでは生きていけなかったので、たどり着いたのが資格収集とビルメンだったわけです。
無意識の選択コミュ障が治ったわけではありません。今でも人に自分から誘いをかけるのは苦手で、連絡は自分からは殆どできません。人間嫌いではなく、自分と人の精神の躍動ペースがあまりに違うだけなのです。だから人と楽しい話をすれば精神の躍動が合っているので本当に楽しいのです。ただ、人とあれこれ一緒なのが無理なだけです。
私が変な会社に多々巡りあったのは、不運ではなく、潜在的な意識が危険回避させたのだと思います。変な会社の方が、まともな会社より精神的な支配が弱い場合があるからだと思います。
将来できるだけ早く労働から離れたいと思っています。
公的年金だけでは労働から離れるのは無理なので、十数年前から個人年金をかけています。毎月の掛け金が収入の割に大きくて生活が苦しいですが、頑張りたいです。
スポンサーサイト
左辺さんお疲れ様です。
殆ど私と同じ精神形態で自分が書いているのかと錯覚するほどです。
ただ違うのは左辺さんは将来の備えまで考えられている事です。
私は先延ばししてしまうので数年前から「積み立てでもしなきゃなあ」と考えていたのをそのままにしています。
備えが無いのでおそらく死ぬまで働かなくてはいけないですが現場で体調が悪くなってそのまま死にたいです。
病院のベッドで誰も来ないまま…というのは避けたいかなあと…。
そう思っても思うようにはいかないとは思いますが(^_^;)
>ビル万さん
コメントありがとうございます(^^)
正直なところを書いてみたので、読者の方々にどう捉えられるか心配でした。
自分で書いてるのか錯覚する位と書いて頂いて、安心しましたし、共感も得られてホッとしてます。(^^)
私と同じような感覚のビル万さんが、新しい仕事に歩みだそうとしているのに注目しています。より適性のある仕事であってほしいです。
ビル万さん
病院だと必ず看護士がラウンドするのでベッドで誰も来ないまま…というのはないですよ。ナースコールもありますし。
むしろ、一人暮らしでいるときのほうがその恐れは大きいです。なので病院にいたほうが恵まれているかもしれません。
私もお二人と似たようなもので一人でいるほうが気が楽です。
職場の同僚にはよく「一人でいて楽しいか?」と聞かれるのですが、決して楽しくはありません。ただ一人でいると苦しくありませんね。
今回の記事、個人的にはかなり共感できる部分が多いです。
私もビルメンから資格を増やして、技術的な仕事に流れてきましたが、本当に会社を見る目がないなと、心底打ちのめさせられてきました。
資格があると、転職先の選択肢があるのでなおさらです。自ら選択したあげく、不幸になっているのだからたまりません。
他方、腹をくくって面接で細かいことを確認して入社しても、平気で反故にされて、かつブラック企業は社員も上司もブラックですから、会社のためになんでもやって当然でしょ? みたいな圧力までかけられます。本当に会社は入ってみないとわからないとしか言いようがないです。
そういう意味では、私も安定を求めず、バックパッカーか山小屋ぐらしという選択をしたほうが幸せだったのかもしれません。
ただ私が左辺さんとちがうのは、私は現代社会を憎んでいるということです。嘘つき詐欺師インチキ野郎が得をし続けて 他人の精神をぶっ壊しながら自分と家族だけを幸せにしていくのが当たり前になってる世の中が狂ってると考えていて、そういう社会とそれを良しとする人類が大嫌いなのです。
最後は厭世人として生きて死んでいくしか無いかもと思っている次第です。
赤い左辺さんのところでもビル万さんのところでも書きましたが20代にして独居老人宅に通報装置の設置業務をしたせいで
「人間ってなんだかんだいっても最後は孤独になるパターンが多いんだなぁ」と悟ることが出来たわけです。
当時は自分にその事がな~んも影響を及ぼす事はないと勝手に想像していましたが歳を取るにつれ「一人でも楽しめる事を見つけられて良かった」としみじみ感じています。
問題な我が娘です。学校の成績は親がビックリするくらい良かったでのすが(それなりの学校に全て推薦で入ってますから)明らかにサヴァン症候群とアスペルガー症候群ですので会社での業務そのものは周りが恐ろしく賢い人ばっかりで苦しいそうでその上友人として付き合っていた人からは「もう逢わないし話もしない」と言われ「人生楽しいことなんか何もない」と最近ずーっと言ってますね。
人生一人で楽しい事もあるのだから、って娘には言えないですね。
>FW190D-9さん
コメントありがとうございます(^o^)
・・・ただ一人でいると苦しくない・・・
共感します。孤独が好きなわけはなく、その方がマシという事です。
私も周囲と楽しく話は出来て、実際に楽しいと思えますが、少し深く話すと、物事の感じ方や価値観の違いにぶつかって、共感が出来なくなります。そこはしんどいですね。
>ハゲおっさんさん
コメントありがとうございます(^o^)
ハゲおっさんさんの資格や経験からして、扱いを間違っている会社が多いと思います。おっしゃるとおりに会社は入ってみないと分からないとしか言いようがありませんよね。
私も現代社会を良く思ってないというわけではありませんが、過去に労働運動をしたことがあります。自分が社会と馴染めてないのは、自分が労働者階級だからだ・・と自己暗示をかけて無理やりアイデンティティーを得ようとしたのです。
しかし労働運動は表向き、労働者や弱者の味方という看板がありながら、内ではガチガチの組織や思想の縛りが強いもので時間の無駄でした。
厭世人ではありませんが、行動としては似たような歩みをしていくのかなと思っています。
>田舎ビルメンさん
コメントありがとうございます(^o^)
過去に、発達障害の成人の方々とお会いしたことがあります。発達障害の中でもアスペルガー症候群の方々の中にはビックリするくらいの学校を卒業した人を時々見かけました。
学生のうちは勉強ができれば他の問題は見過ごされてしまうため、社会に出てからつまづくことが多いように見受けました。
実際にそういった方々とお話をしましたが、社会に出てからも「~学校卒業だから大丈夫だよ」と励まされて困り事を軽く見られてしまうケースが多かったです。
娘さんは、困りごとを正面から正しく捉えてくれる機会が必要だと思います。前述のように軽くとらえられた結果、自己評価が低くなって、鬱などに悩まされているケースも何人か実際にみました。
赤い左辺さん、御無沙汰しております。
『できるだけ早く労働から離れたいと思っています。』
全く同感です。
しかし、私の場合、年金定期便に記載されている将来の年金見込額だけでは、生活が出来ません。
そこで、暮らしをダウンサイジングして生活費を月10万円以内に収め、年金を75歳迄繰り下げ受給することにしました。
そうすれば、何とか老後の生活が出来そうです。
其れ迄は、出来るだけ無理をしないで細々と働いていくつもりです。
年金繰り下げは長生きしないと貰える総額が減少する諸刃の剣です。
平均寿命まで生きるとしたら75歳からだと貰える総額は少なくなる試算がいろいろなメディアで報じられています。
私は年金が減額されない範囲で働きながら年金を受給しようと考えています。
仕事をリタイアした方々の話を聞くと、辞めると人と接することが減少し暮らしに張り合いがなくなるとか記憶力が低下するとかで長く仕事を続けたほうが良いとのことです。
この点ビルメンは長く続けられるので恵まれているかもしれません。
もっとも、上位の資格がないと70過ぎまでボイラーソルトを担ぎ上げたり高架水槽に昇ったりと肉体的にきつそうです。左辺さんのように上位資格を取得するのが良さそうです。
>資格マニアさん
コメントありがとうございます(^^)
年金を繰下げ限度まで延ばして受給ですね。
FW190D-9さんがおっしゃるように、諸刃の剣の面があると思いますが、一つの生き方ですね。私は我々と同じビルメンの方々が老後の生活設計をどのように考えておられるのか関心があったので参考になりました。
私は個人年金をかけていますが、物価が上がった場合は価値が目減りします。これによってリタイアが予想通り出来ない場合、公的年金の繰下げ受給も視野に入る可能性は十分あります。
>FW190D-9さん
老後の生活設計としては、恐らくFW190D-9さんが考えておられるスタイルが一番多いのではないかと思います。
私が考えているような公的年金+個人年金だと、物価が上がれば個人年金は物価スライドしないので無職では生活できなくなる可能性があります。
FW190D-9さんが書かれているように、一旦仕事を辞めると記憶力低下など社会適応力が著しく落ち、再び社会復帰となると非常に厳しい状況になることが想像できます。
老後の生活設計をいろんな意見を取り入れながら、もう少し考えてみようと思いました。