車両系建設機械(整地等)


2010(平成22)年3月取得
授業と実技で4日間ありました。
この資格で俗に言うユンボを扱う事が出来ます。「ユンボ」という名称は、三菱重工独自の呼称で、欧州のユンボ社から輸入してたのが由来だそうです。
実技ではトラクターショベルとドラグショベル(バックホウ)を使いました。
トラクターショベルは自動車とハンドルを切る感覚が違いました。機体が前後2つの部分に別れていて、ハンドルを切ると前後が機体の中心で折れ曲がるように動きます。このため前輪と後輪が同じ所を通り、回転半径が小さくて済みます。
ドラグショベルは土木現場よく見かけるキャタビラにショベルがついたあの重機のことです。
自動車とは全然違って、左右のキャタピラを同じ方向に回転したり、違う方向に回転したりして前進後退、回転をさせます。これにショベルの操作が加わります。
最初は教官が同乗してくれてポイントを教えてくれます。それから前後の順番の人と同乗して、そのうち一人で乗車して操作の練習をひたすらしていきます。
修了試験は減点式でした。試験前に教えられるポイントを押さえるといいと思いますが、ひたすら練習する時間になるべく操作の感覚をつかむといいと思います。
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