
昨日、電験二種二次試験に行ってきました。
手応えとしては4割程度。つまり不合格確実です。(ToT)
ただ自分としてはやりきったという感じです。あそこまでやってある程度は解けて十分です。もし6割以上に解けるようになるためには、あと数年は電験二種だけに心血を注がなくてはならないでしょう。
私はもうすぐ50代なのですが、健康寿命から考えると、いろんな国家試験の受験の機会はあと20年くらいしかありません。実は死ぬまでに取っておきたい資格
(第1級総合無線通信士)があるのですが、これ以上電験二種に入れ込んでいると生涯取得できない恐れが出てきました。
これからは取っておきたい資格の勉強をメインにしたいと思います。健康寿命のあと20年の間には、それだけでなく、人生で大事な事を優先して生きていきたいと思います。電験二種は来年は二次からでいいので受けますが、サブ程度にしておきます。実質電験二種ギブアップです。(^^;
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左辺さん試験お疲れさまでした。
一総通をググってみましたがかなりの難関ですね。
英語も会話まで範囲に入っていますし他の科目のことを考えても
生涯を掛けるに足る資格ではないかと思います。
私も左辺さんと近い年齢なので資格について、また人生について左辺さんのようにしっかり考えて行動したいです。
>ビル万さん
コメントありがとうございます。(^0^)
電験二種は家に帰ってから試験の3倍くらいの時間をかけたら解けたので非常に残念です。本番試験は1問あたり30分しかなくメチャクチャ焦ってました。家に帰ってから題意の見落としをいくつか発見して解けた次第です。時間内に題意を汲み取るのも実力のうちなので結果は結果。仕方ありません。(TT)
一総通は私が10代の頃、初級アマチュア無線の免許を取った時からのあこがれの資格でした。将来はプロ無線資格を取ってで生活できればと願ってましたが叶うことはありませんでした。資格だけはライフワークとして取得したいですね。(^-^)
赤い左辺さん
電験二種お疲れ様でした。
二次試験に対して真摯に取り組んでおられて私なんぞから見たら失礼を承知で書きますが、左辺さんって雲の上のような存在ですよ。
私は左辺さんやビル万さんが書いておられる50代も半ば過ぎですから人生について考えると資格について以下の反省や感じることがあります。
それを勝手に書きます。
⑴資格は若い時に取るべし
①歳をとればとるほど記憶よりも体力・気力がなくなっていきます。そうすると資格勉強の為のモチベーション作りも若い時とは違ってきます。
②自由となる時間さえ若い時と比べると少なくなっていってきていますね。
⑵給料とか考えずに投資と思って勉強、取得すべし
①実は防災テレメータをやっていましたので多重無線の知識はあるっちゃーあるのですが、資格はメーカー資格だけでした。しかも多重無線に限らず他の資格関連も全てと言っていいくらいメーカー資格取得に没頭していました。
なぜなら給与に直結していたからです。ですけど当然のことながらそのメーカー配下から離れたら紙切れ・単なるカードにしか過ぎません。身分証明になりません。全くとは言いませんが結果的に無駄な時間を費やしていた、ということです。
②然程役に立たない資格、と思っていても持っているだけで優位に働きます。私の場合は一種電工でした。取得した時は大して役に立たないと思っていましたが、結構助かりました。
特に(1)の①については自分はなんて愚かだったんだろう、と思っています。
でも、そのお陰で人脈を構築できた面もありますので、まぁ良しとするか、と勝手なことを思って自分を慰めています。
グループ会社の事ですけど私は今の会社で5社です。そのうち3社はグループ会社を持ってる会社です。
私のモットーはビル万さんのところでもチラっと書いたのですが、
「牛後となるも鶏口となるなかれ」
です。これも含めて私がグループ会社を持つような会社になぜ行っていたのか、なぜそこを辞めてったのか、等々をいつか書けたらなぁ~と漠然と思っています。
ドラマや小説の世界だけ、とか、せいぜい他人事、と思っていたことが自分の身の上に起きましたからね・・・・。自分語りはよくないと思いつつもきっとここやビル万さんのところで読んでいらっしゃる方たちで役に立つかもしれませんし。
長文、すいません。
>田舎ビルメンさん
コメントありがとうございます。(^^)
プロとして無線のお仕事に就いておられたのですね!
プロ無線家志望だった私からすると羨ましい限りです。
無線の国家資格を取得しても無線の仕事に就けないことが分かって、私はその道をあきらめました。田舎ビルメンさんのお話で今更やっと実態が分かりました。メーカー資格が本当に評価されていたのですね。
⑴資格は若い時に取るべし・・はそのとおりですね。私は健康余生があと何年だからということで資格への姿勢が大きく変わりつつあります。これからはよほど必要で取得可能性が高くない資格は捨てざるを得なくなっていきますね。
一種電工は免状取得に5年の実務経験証明がいるので、私は取得を考えることが少なかったです。認定電気工事従事者も一種電工を受けずに講習で取りました。せっかく試験合格しても免状が下りなければ何か勿体ない気がしたからです。でも田舎ビルメンさんの経験を読んでいると取っておいたほうが有利なようですね。面倒でも実務経験証明をどう書くか勉強したいと思います。
「牛後となるも鶏口となるなかれ」はアレ?と思いましたが、あえてことわざと逆をいくのですね。(^-^) これからはそのあたりをビル万さんのブログコメントなどで知っていきたいです。