

2018(平成30)年2月取得
この資格は2年前に受けて不合格でした。
当時の記事は
こちら敗因は実技試験の出題傾向を掴みきれなかったことにありました。
筆記試験に関しては、市販の参考書は出題範囲をすべてカバーしてるとは言えません。本番では知らない問題が出てきます。
しかし、1冊勉強すれば筆記は60%には達すると感じました。
実技試験は鑑別問題と製図問題に大別できます。製図問題はパッと見て解けそうになくても、じっくり考えているうちに正解に近付けることができますし、手書きなので部分点も期待できます。
厄介なのは鑑別問題です。消防設備の写真や図が示してあって、「名前を書け」・「働きを述べよ」という問題が多いですが、知らない物が出てきたときは答えようがありません。考えても知らない物の名前なんてたどりつけません。2年前の敗因はここにありました。
今回は参考書を2冊にしてのぞみました。
下の写真の右側のTAC出版の参考書をメインに使用して、実技試験の補足に左側のオーム社の参考書を使用しました。

今回受けた鑑別問題では、片方の参考書には載っていない物もあり、やはり2冊でのぞんで良かったです。
しかし、この2冊でも2年前に受けたときに出題されたもの全てはカバーしきれていません。
過去問が公表されてない状況下では参考書に完璧は求めにくいようです。完答よりも合格ラインである60%を突破できる地道な勉強がいいのではないかと感じました。
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左辺さんお疲れ様です。
スキ無く資格を取りに行くスタイルは尊敬します。
私は家族のことがあって最近はさっぱり勉強していません…。
復活したいと考えてはいるのですが…。
一年にひとつずつ資格を取っていきたいですが
もうちょっと時間を置いてということになりそうです。
左辺さん こんにちは。(・ω・)
1類トライですか。頑張っておられますね。
消防は実務に就いていなくても講習が義務化されているのがネックなので 4,6類以外の受験は躊躇してしまいます。会社が講習代出してくれるならいいのですが。
ペーパー資格で実務に就いていないと講習代は出せないとの事。(;´Д`)
放置しても点数引かれるものの取り消しまでには至らないとのことですが。
余談ですが 左辺さんのかわりに コストパフォーマンスの悪い(笑)一冷を受験することになるやもしれません・・
三冷でもお腹一杯だったのに・・
うちの会社の某施設は冷凍機を管理するのにそこの現場では一人でなく 正 副の二人いるそうです。一人抜けるので誰か穴埋めに一冷持ってる人がほしいとのこと。
ん~ 三冷の知識は試験終了と同時に記憶からさっぱり抜けています。
また近年 冷凍試験は急に難化しており,
一冷は相当に難しそう・・(´・ω・`)
>ビル万さん
コメントありがとうございます。(^-^)
ご家族の事ですか。
この年齢になると、親の病気や、家の将来が心配になってきます。ビル万さんもそのような事なのかは分かりませんが、深刻にならないように他の人の力も活用してくださいね。
>廃人28号さん
コメントありがとうございます。(^0^)
消防設備士を特類まで含めて全類取得した場合、講習は4分野になるので、\7,000×4=\28,000!!
確かにコストがかかりますね。これは考えてしまいます。
ところで一冷受験するかもしれないのですね!
三冷に10年かかった私からすれば、どこか彼方の、まるで黄泉(よみ)の国の話です。(^^ゞ
正直なところ、私は特別に苦手分野なだけに、廃人28号さんには頑張ってほしいです。(^-^)
実はワタクシ、消防甲1持ちなのです。
9年前に取得しました。
当時の仕事上あった方が良かったのと誰も持っていなかったので。
「フート弁って、・・チャッキ弁って・・?」からスタートでした。
左辺さん、こんな私が甲1を持っているのです。
ちなみに自信満々で臨んだ甲4は4年前に落ちています。
更に知り合いの建築士持ちは5類だけ持ってないのです。
他は全部持っているのですが。
ですので消防設備士の試験ってあれは魔物のような試験です。
全部持っている人を知っていますが、どんだけ凄いんだ、と
思っています。ちなみに今でも7類ですら受けたら怪しいと
思います。市販されている問題集ならスラスらなんですけど。
>田舎ビルメンさん
コメントありがとうございます。(^^)
9年前に1類を取られていたのですか!
当時、問題集の選択の余地が少なかったので、相当の実力者ではないかと思います。(^-^)
以前私がいた現場の責任者の方なのですが、有名な大学を2つも行った秀才でした。ところが消防設備士の試験は何度受けても何も取得できないという不思議なことがありました。
確かに消防設備士の試験は魔物のようだと思います。