自衛消防業務講習

2015(平成27)年12月交付
この資格は現場に防災センターがある場合に求められることが多いです。
講習は2日間あります。
1日目は教室で授業を受けます。内容は防火管理、防災管理、自衛消防組織等についてです。2日目は実技講習で消火器や消火栓を使った消火訓練、防災盤での火災訓練、火災現場を想定した訓練、AEDを使った救命訓練等をしました。2日目の最後に効果測定という試験がありしまた。
神戸市内限定の資格「防災設備技能講習」に役割・講習内容ともに似ています。(当ブログ記事はこちら)
両資格の価格比較
★自衛消防業務講習 2日間 \38,000
(甲種防火管理者、防災管理者を持っていれば1日目の授業が免除で\36,000)
★防災設備技能講習 2日間 \20,570
効果測定
最期にある試験のことです。テキストは持ち込みOKで択一式でした。1日目の授業で効果測定に出そうなところを重点的に教えてもらえます。注意したいのが1日目が免除の人はそれを聴いていないので効果測定はぶっつけ本番になってしまうことです。私は1日目が免除でしたが、親切な隣の席の方が重要ポイントを全部教えてくださったので助かりました。
35名ほどが効果測定を受けて2名が不合格で補講を受けていました。
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