第2級アマチュア無線技士

1990(平成2)年12月取得
受験当時の試験内容は
無線工学、法規が多肢選択(マークシート)方式。
電気通信術はモールス信号受信書き取りで欧文45字/分の普通語となっていました。
現在の無線工学と法規の問題を見てみましたが、受験当時とほぼ変わっていないと言えます。
第3級や第4級と比べると法規はそんなに苦労はしないと思います。無線工学はさらに少し力を入れて取りかかれば良いと思います。
僕はCQ出版社の既出問題集を繰り返しやりました。
電気通信術は符号を覚えて実際の交信が断片的にわかる程度で試験に臨みました。
試験会場では持参したテープを聞きながらスラスラ書き取る人が何人かいました。僕はその姿を見て自信をなくしたものです。(^^ゞ
本番の試験前に試験の実施に関する質疑応答があったのですが、非常に多くの方が質問をされて活発なものとなりました。それだけみなさんが試験に緊張感を持っていたのでしょう。
本番の試験の緊張感は22年たった今でもはっきり覚えています。