消防設備士(乙種第7類)


2005(平成17)年3月取得
消防設備士の試験で一部免除を使った場合、合格ラインが受験する問題の60%以上になります。さらに1科目でも40%未満となると合計点が60%以上でも不合格となるので、一問の間違いが大きく合否に影響してきます。
僕の場合、乙種第6類と第2種電気工事士による免除を使ったので2科目計10問の受験でした。合格ラインは6問以上で且つ「構造・機能・整備」4問中2問以上、「消防関係法令」6問中3問以上を取らなくてはなりませんでした。このようなギリギリな事をしたのは、狭い分野に勉強を集中できる事と、実技試験(鑑別)が全部免除になるからでした。
使った問題集は電気書院の「消防設備士試験7類予想問題徹底マスタ」です。市販の他の問題集等では項目の分け方が不明確なものが多く、免除される部分についても不必要な勉強をせざるをえません。しかしこの問題集は項目ごとに非常に明確に分類してあり、無駄なく勉強できました。
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