低圧電気取扱い特別教育

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2016(平成28)年1月取得

この資格(特別教育)は電気工事をする場合に必要で、電気主任技術者や電気工事士といった資格があっても受けなければいけないということになっています。今回受けた低圧電気取扱い特別教育は厚労省、電気主任技術者や電気工事士は経産省の管轄です。要するに電気工事に関しては経産省と厚労省の管轄が重なっていてどちらの資格要件もクリアする必要があるということです。

この特別教育は教習機関によって実施の内容がまちまちです。教習機関で授業を1日やって実技は職場でやってくださいという場合と、教習機関で授業1日・実技1日(計14時間)をやってくれる場合があります。私は後者を選びました。

1日目の授業はテキストにそったものでした。漏電防止になぜアースが必要かなど分かりやすく教えてもらえました。
2日目は実技でした。活線状態の電線をニッパーで切断するというちょっと刺激的な実習がありました。切断した瞬間、鮮やかな光が輝いてパン!と音が鳴り、ニッパーの歯は欠けてしまいました。その他の実習ではブレーカーや端子台をとりつけた模型板を使って配線をしました。負荷容量や力率を考慮するものもあって勉強になりました。
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認定電気工事従事者

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2012(平成24)年3月取得

電気工事の対象となる工作物を大まかに分けると、自家用電気工作物と一般用電気工作物に分かれます。
この資格は最大電力500kw未満の自家用電気工作物で低圧部分(600V以下)の工事が出来ます。
(不思議な事に法律上、最大電力500kw以上の自家用電気工作物は電気工事の資格は不要)

第2種電気工事士は一般用電気工作物の工事しかできませんので、認定電気工事従事者と併せて使えば工事範囲が広くなります。

この資格の取得方法

◆第1種電気工事士試験に合格➝申請➝取得
◆第2種電気工事士取得後、3年以上の実務経験➝申請➝取得
◆第2種電気工事士取得後、講習を受講➝申請➝取得
◆電気主任技術者取得後、3年以上の実務経験➝申請➝取得
◆電気主任技術者取得後、講習を受講➝申請➝取得

僕は第2種電気工事士取得後、講習を受講➝申請➝取得というルートをたどりました。
講習は前年12月に電気工事技術講習センターに申し込んで3月18日(日)に受講しました。
配布されたテキストを講師の方が読み上げる形式で10時から17時までありました。

即日申請したところ3月24日(土)に認定証が届きました。

第2種電気工事士

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2004(平成16)年9月取得

この資格取得に5年ほどかかりました。
筆記試験は過去問題の繰り返しで突破できるようにはなりましたが、実技の勉強で苦労しました。

実技の練習は、電材をホームセンターで買ってきてしてはみるものの、その電材が間違っていて勉強が中断することがよくあったのです。
とうとう5年目には自分で電材を集めるのに限界を感じて、ネットで実技試験の電材セットを購入しました。これでやっとまともに練習が進み始めた感触を得る事が出来たのです。

実際の試験形式で過去の出題を10回分ほど練習をしましたが、なかなか時間内に完成する事ができませんでした。未完成は不合格なので速度を上げなくてはなりません。
そこで電線の皮むきは全部ワイヤストリッパーですることにしたら時間内で収まるようになりました。

この試験はきちんと実技を練習できる環境を整える事が大事だと感じました。

第3種電気主任技術者

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2004(平成16)年11月取得

この資格は「電験3種」と呼ばれることが多いです。
電気設備の保安監督をすることができる資格で試験は1年に1回行われています。

僕にとってこの資格試験は、現在まで受けたいろんな試験の中で一番難しかったです。初受験は平成12年で、理論のみの科目合格でした。
あまりに厳しい結果だったために、平成16年まで受験を控えてしまいました。

★勉強方法

当初は参考書で勉強⇒簡単な問題を解く⇒過去問題を解く
という流れで勉強していました。ところがこの方法で勉強すると、参考書の半分くらい勉強した頃には最初に勉強したことがわからなくなっていました。いろんな参考書で同じように勉強しましたが、どんなに頑張っても過去問題を4割前後までしか得点できませんでした。

そこで発想を変えて、過去問題を解法と解答を見ながら丸覚えしていきました。丸覚えがしにくいときになってから参考書を見て暗記を補助していきました。つまり、

過去問題を解く⇒参考書で勉強

という当初とは逆の流れで勉強(というか暗記)をするようにしたのです。
これが意外に効果がありました。「なぜここでこういう公式を使うのか?」、「なぜここをルート3で割るのか?」、「もしこの問題以外の場合はどう考えるのか」・・・
そういうことは考えずにすっ飛ばして、どんどん実際の試験レベル問題に触れることでパターンを暗記していくことができました。
この方法で実力はつきませんが、訳わからずとも頭に押し込めることができました。
全部で7年分を暗記しました。

★解答方法

マークシートなので解答が分からないときは真ん中にマークするという鉄則を設けました。
全く解答の見当がつかないときは5択なら3番にマークしました。また、例えば5番が絶対違うとしかわからないときは1、2、3、4のうち真ん中の2か3にマークという具合です。
確率的に正解率がマシになると思ってやりました。

さらにマークシートの特徴を活かして、心当たりのある公式が2、3浮かべば電卓をはじきまくって、全部の選択肢の値を公式に片っ端からいれていきました。しっくりこない計算結果が出た時は、それにルート3をかけたり割ったりしてみました。
公式の変形を使う場合もあるでしょうから、分子や分母の一部を入れ替えたりもしました。
これらの方法がうまくいかなくても解答が2、3個くらいまで絞られることもありました。

★結果

平成16年の正解率は、
理論65%、電力75%、機械65%、法規60%
でした。新しい勉強方法で電力は実際に解けるようになりましたが、他の科目にはその効果はありませんでした。
機械に関しては新しい解答方法の効果が大いに現れました。全く解答の見当がつかない問題の答えを全部3番にしたら、そのうち4つも当たっていたのです。20点も獲得できました。
意外なのは法規でした。計算問題が主というわけではないので新しい解答方法でもあまり通用しなかったと思われます。

★総括

最後は暗記や選択肢の選び方などのテクニックで合格点にのせました。
ただしこれにも限界があって、当初真面目に勉強して4割前後まで解答できるベースを作っていたから出来たと思います。
このベース作りが一番つらかったです。逆に言うと4割前後まで解答できるようになると希望が見え始めるということだと思います。
プロフィール

赤い左辺

Author:赤い左辺
資格で就職に何度も失敗しました。40を過ぎてから資格取得は、マイペースな趣味にしていこうと決めました。
資格じゃない記事も書きます。そっちがメインかも?(^^ゞ

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